みなさまナマステ〜
インドで現地採用で人材紹介会社で働くアラサーMANOです。
さて。前回は私がインドでやってる仕事について書きました。
次が本題ですよ!
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なんでインドで働いてるの?
いい質問です!!!!
そりゃ疑問しかないですよね。
英語使って仕事したいのはわかる。
海外就職もわかる。
しかし、なぜインド??
しかも私、ヨガやってるから、きっとインドが好きなんだ!とか思われてると思うんですよね
(↑思ってるでしょ?!)
はいはーい!お答えしまーす!
『ここインドに仕事があったから』
<写真:デリーの世界遺産① クトゥブミナール>
正直、、、
インドがめっちゃ好き!
インドに住みたい!
ヨガしたい!
カレーがめっちゃ好き!
とか、、、 そういうのは一切なくてですね。
本当にインドの会社にご縁をいただいたから今インドで働いています。
じゃあ順を追って書きましょ。ざっとね。
インド就職までの略歴
2017年4月〜7月セブ島 英語留学
留学中に、というか留学前から海外就職しか視野に入っていなかったので、留学3日目には就活開始。
でも3ヶ月ちょっとってすぐです。
しかも就活ってあんまりちゃんとしたことないけど、そんっなすぐに決まらない。
ましてや中途採用!!
そもそもあるのか?私が働けるところなんて??と、焦っていたのは事実。
重要な最初の転職軸は・・・Gがいるマレーシアでした
- 転職第一志望国・・・マレーシア
- 理由・・・Gが住んでるから
はい、これだけーー
いや、GACKTは50%くらいで、ぶっちゃけ英語を話す国でアジア圏であればどこでもよかったです。
そして、マレーシア以外の国のことをほぼ知らなかったので、知っている国から活動を始めました。
そのために留学中に3回もマレーシア行き、そのうち2回は就活でした。
じゃあなんでマレーシアで就職しなかったのか?
それは、、、
落ちたからです!!!!
一本勝負な応募の仕方をして、その会社の職種以外に興味なかったんですよ。
しかも、なぜか根拠のない自信があったし、ほんまに受かる気しかしてなかったんですよね。
どんだけ自信満々やねんて話ですが、ほんまにしたい仕事、イメージできてた仕事だからそれ以外考えられなかった。
全身全霊、想いだけで行った感じ。もちろんプレゼン資料作ったりとかもして、あるだけの想いを形にして伝えました。
けど落ちた。
でね、やっぱ、落ちた時はほんっまに泣きましたよ。
悔しくて、悔しくて、悔しすぎて。
あんっなに泣いたのほんっまに久々ってくらいでね。遠いけど心の距離の近い日本のお友達たちからの言葉に本当に助けられたあの1週間。。。今でも心に刻まれております。。。そして昨日のことのように気持ちも思い出そうと思うと思い出せるくらいの心のアルバムの1ページ。
みんなありがとう。。。。
実際は1週間どころかもっと引きずってました。ほんとしばらく諦めきれなくて、どうしようかと思うくらい、お先真っ暗。みたいな。でも、グズグズ結果出たことを引きずってられないので切り替えることしました。
改めて インド就職までの道のり
夢を見てたマレーシア就職から、目を覚まし、一から考え直しました。
・そもそも なぜ英語が話したいのか?
・なぜ留学しているのか?
・なんでマレーシアに就職したかったのか?
(G以外の理由ね・笑)
・優先順位は?
・したい仕事は?
・海外就職の後は何を目指すの?
・もっと以前に振り返るとなぜ前職をやめたの?
・ほんとに海外に出ようと思ったきっかけは?
こんなことをね、ひたすら、ノートにめっちゃ書き出しました。
なぜ?から始まり、理由を事細かに。
その時どう思ってその判断をしたのか。
その判断の時に感じていた心配事や不安は何だったのかとか。
<留学前にみんなにもらったメッセージ付きノートにね>
書けば書くほど、めっちゃ考えてめちゃくちゃ計画して行動した1年半だったので、スラスラと止まることなく出てくる。だから逆に期待していたことはなんだったのかも、改めて見直して認識しました。
そして、2日くらいかけて考え続けた結果。
私の海外就職に向けての転職軸が明確になりました。
転職条件を3つに絞りました
転職って結婚と似てるのかなって思うのです。だから絶対外せない条件3つ。
これを決めることが大切です。
①英語を話せる環境に身を置けること
②経験を活かし、なおかつ興味のある職種であること
(web関係か人材系)
③希望給与を満たすこと
これを満たしていれば、どんな国でもいい。
案件がある国ならどこでもウェルカム。
そんなわけで転職活動を再開し、行動したのです。
この条件で探したら、インドに絞られた
私の希望給与水準を満たすのはインドしかない。
すごい現実的で萎えるかもしれないけれど、私にとってはちょー現実的に必要なことだったのでソッコーでインドに絞りました。 もう他国は見ない。
あ・・・いや、嘘。
マレーシアは諦めきれなかったので、少しの希望は残してた(笑)
引き続きこの条件で案件があるなら紹介してくださいとエージェントに伝えてました。
で、行動し始めて1週間。
2社目の面接?面談で決まった
2社、インドの人材紹介会社と面談しました。
「インドで働きたいです。私が受けれる会社ありますか?」と。
そしたら、そのうちの一社から案件紹介ではなく、
『うちで働きませんか?』とお声をかけて頂いたのです。
ほら。思い出してください。私の転職の条件
①英語を話せる環境に身を置けること
②経験を活かし、なおかつ興味のある職種であること
(web関係か人材系)
③希望給与を満たす
え!全部満たしてる。。
断らない理由が何もない。。
いや、むしろ私でいいのか。願ってもみないことだが。。
と一瞬も考えてない。即返事しました。
『はい。是非お願いします。』
いうことで、その後、2回の面接をしていただき、内定を頂きました。
転職活動終了(爆)
ノートに書き出し、行動し始めて2週間ちょい。
めでたくインド就職が決まったのです。
はい。だからMANOは今インドにいます。
へ? あっけない?
いやいや、こんなもんなんですよ。 今回書ききれなかったこと、端折ったとこもあるので続きは次回。
- インドの給与水準について
- 妥協したこと
- 苦労したこと
- 結局インドは好きなの?嫌いなの?
- インドという国に迷いはなかったの?
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