インド在住のMANOです。インドはバックパッカーが行く国、怖い・汚い・安いというイメージが多いと思いますが、実はリゾート地としても有名な場所がいくつもあるのです。
インドを選ぶ理由は人それぞれですが、日本人が少なく、ゆっくりできること、欧米人が多いことなどから読者がイメージするようなインド感は正直ほとんどないです。
とにかく美しくのんびりできる。日本から１週間以上の休みを取れるならぜひここに来て欲しいと思える。
今回は厳選３つの海をご紹介したいと思います。
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おすすめリゾート１：インドのビーチリゾートでの認知度No.1 ゴア
もともとポルトガル領のインド首都だった町でということもあり、内陸のオールドゴアと呼ばれるところには歴史的建造物も多く残されており、欧米人も多く訪れています。
ここには世界遺産の一つボム・ジェズバシリカ（フランシスコ・ザビエルの亡骸が収められている教会）や聖フランシスコ大聖堂、セ・カテドラルなどインドとは思えない美しい大聖堂などが残されています。
そしてそれ以上に有名なのがビーチ！南北にビーチがいくつもあります。北のアンジュナビーチから南のポロエムビーチ。南の方が海が綺麗で高級ホテルも多いです。海にはゴミもなく、泳げます。ビーチ沿いにはお店も並んでおり、海を見ながらシーフードを食べながらゆっくり過ごすことができます。インド人もバカンスやハネムーンなどで来る場所なんです。
北側には船上カジノもあり、インドでは唯一カジノができる場所。海外からの観光客以外でも賑わうゴアの街、一度ぜひ訪れて欲しい場所です。
おすすめリゾート２：シヴァナンダヨガで有名なトリヴァンドラム（ケララ州）
アーユルヴェーダの発祥の地であるケララ州の中でも南側に位置するトリヴァンドラム。ゴアよりももっと南のビーチです。年中常夏で海の綺麗さはインド一ではないだろうか。海沿いにリゾート施設が多いので、一度施設に入ってしまえばそこから出ることなく楽しめる本格リゾートだ。
アーユルヴェーダの治療をセットにしたパッケージも多くある施設が多く、ここもゴアと同じように欧米人が多い。ゴアとの違いはアーユルヴェーダの治療目的にきている人が多く、スパではない、きちんとしたトリートメントが受けれるということ。
１ヶ月以上の滞在をしている人もいれば、１週間、２泊などの短期滞在も受け入れている。個人的にはベジタリアンフードで食事がヘルシーかつ美味しいものが多いところはおすすめできる。
トリヴァンドラムにはシヴァナンダヨガのアシュラムもあることで有名だが、どのリゾート施設でもだいたいヨガや瞑想を受けれます（有料であることもある）非日常を体験、リフレッシュする場所には最適ですね。
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おすすめリゾート３：ハウスボートが有名！港町コーチン（ケララ）
同じくケララ州だが、コーチンは北側のアラビア海沿いの港町です。ハウスボートが有名でゆっくりした時間を過ごすには最適の場所です。またハウスボートだけでなく、インドの有名どころのリゾートホテルも多く、ここもリゾート施設内から出ずに楽しめるプログラムを用意しているところが多数あります。
インド舞踊やボートで川下り、近くの島まで行くツアーなどがあり、まとめて楽しめる場所です。
また、アーユルヴェーダのトリートメントができる病院や施設も多いので、１ヶ月、３ヶ月の滞在をしに訪れる欧米人、日本人も多くいます。
上に紹介した同じケララ州のトリヴァンドラムと違うのは、街歩きができることがコーチンのおすすめできるところ。とにかくおしゃれなカフェやお店が多いこと。ビーチを楽しみたいならトリヴァンドラムだが、お買い物も楽しみたい方にはコーチンをオススメします。
南インドをリゾートとしてオススメする理由まとめ
今回ご紹介した３つの共通点は「ポルトガル領であったこと」なので欧米文化が残っている街並みなので、日本人が受け入れやすいのではないかと思います。外国人も多く、インド人ばかりがいる場所というよりインターナショナルな観光地を体験できる場所です。アーユルヴェーダやヨガ好きなマニアックな人しか訪れないイメージの南インドですが、リゾート地としてはタイよりもオススメできます。
日本人が少ない
アーユルヴェーダトリートメントが安い
ヨガができる
非日常の体験をしたい女子一人旅には最適な場所です。インドにリゾートを満喫しにぜひ来てください！！！！
